「観音裏の住民」のひとりごと

天気予報では、コンパクトでも最強の台風15号と言われていました。
千葉県の建物を吹き飛ばす威力や、電気の復旧も最長で約１ヶ月も掛かるとすれば、被害の規模も納得がいきます。
浅草の我家も窓ガラスが破壊されないか、不安な気持ちがありました。
今までは家庭の非常用品の備蓄も１週間程度というものでしたが、電気の復旧が１ヶ月も掛かるのであれば、今後の非常対策も考え直さなければなりません。

１番は水(保存水の大量備蓄も難しいですね)
２番は非常食品(これも大量備蓄は難しい)
３番はガス(卓上コンロで代用、ガスボンベの大量備蓄は危険ですね)
４番は電気(一般家庭では明かりを取るのみでしょうね)
なかなか難しい問題が出てきます。

以上のことが出来なければ、
５番として、「金を貯める」と言うことですかね。
金を貯めると言うことは、地方に避難するということです。
生活が出来るまで、一時的に地方へ避難すると言うことです。
そのための費用を蓄えるということです。
もっと、しっかりと検討しないとだめですね。

今回の千葉県の停電で謎が１つあります。
東京電力の停電地図を見たら、周りが全て停電の影響を受けているにも関わらず、御宿町(地図の青色の丸の部分)だけは停電が無いか、少なかったのです。
御宿町が停電の影響を受けなかった理由はどうしてか、落ち着いたら理由を聞きたいですね。