「観音裏の住民」のひとりごと

今朝５時ごろでしょうか。
山小屋の外で”カタッ”という音がしたのです。
昼でも静かな山の中、風が無ければ音のない世界なのです。
それが早朝に”カタッ”と音がしたのです。
一瞬、何か来たな、と思いましたが、窓から顔を出し確認することはありませんでした。
朝食を食べ、工事のため大工道具置場を開けようとしたところ、動物の黒い糞が下に落ちていました。
やはり、正体は分かりませんが動物が来ていたのです。
脇に片付けようとしたら、まだ柔らかく時間が経っていないことが分かりました。
私も自宅では小犬のチワワを買っているので、糞の大きさからすると小動物と判断できますが、知識が無いこともあり、糞からではどんな動物なのか、分かりませんでした。

昨日も今日も標高1000mとは言え全く山の天気そのもので、午後から天候が不順になってきます。
雨が降るのかと言えば、日差しが差したり、まともな仕事が出来るのは午前中くらいです。
それも今は、塗装工事をしているので乾かないうちに雨が降ったりしたら、塗装が流されてしまうのです。
したがって、雨が降りそうになると工事は中断です。
なかなか工事も進みません。
梅雨から秋雨前線まで、昔より晴れ間が少なくなってきたと感じます。
秋になっても秋晴れは感じませんよね。