朝からスゴイね2019年07月08日 10時31分55秒


峠の茶屋駐車場の混雑
これは朝の峠の茶屋駐車場です。
月曜の朝からこの混み具合、凄いですね。警備員も出て車の誘導をしているようですね。
梅雨の曇天のなか、ご苦労様ですね。(笑)

ところで、昨日の続きです。
山小屋周辺の木のロケーション
山小屋周辺の木は、写真のとおりなんです。
左には遠い山の稜線がかろうじて見えていますが、28年前は左から右端まで完全に稜線が見えていたのです。
そして、右側の屋根を越えて成長した木。
これは北側に生えており、北極星を視界から遮断しているのです。

山小屋周辺の木は、全てこのように生えており星の視界を狭めていますが、天文観測にとって北極星が見えないということは、大変なことなのです。
天体望遠鏡は星の動きに沿って自動追尾しますが、そのための天体望遠鏡のセッティングは北極星を基準にしているのです。
本当は北極星が見えなくても天体望遠鏡のセッティングは別の方法でもできますが、これだといろいろと面倒なのです。
したがって、昨日書いた木の上部を切ることは一番として屋根の上の木の枝になるのです。

現場で再確認しなくてはいけないのですが屋根の上に乗り、ロープで枝を引っ掛けて下へ引っ張り、長い枝切ノコギリなどで切れないか、ということを思いつきました。
今までも同じ発想はあったと思いますが、木に登ることばかり考えて、思いつかなかったのかも知れません。
現場に行き再確認すれば可能か否か、分かるでしょうね。
いずれにしても屋根の上は三階建て建物の屋根に上るような、足を滑らせば一巻の終わりという場所なので、安全には注意して作業しないとなりませんね。
屋根の修理で安全に注意することは経験済みですが。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kannonura.asablo.jp/blog/2019/07/08/9115865/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。