危機一髪 !!2019年05月28日 17時07分33秒

予備の水抜き栓
デザリング機能が回復しました。
私のノートパソコンはUSB端子に無線機器を接続し、デザリング機能を使ってインターネットをやっていますが、どうも無線機器の調子が悪かったようでした。
原因は不明ですが、無線機器の調子も直りデザリングが出来るようになりました。

ところで、那須では水道もそうですが、湯沸し器本体を守るため冬になれば配管が凍らないように水抜きして栓を外します。春になれば水抜き栓を取り付けます。
水抜き栓を取り付けないと湯沸し器が使えません。
山小屋は自宅と違い時々来て過ごすだけなので、湯沸し器の寿命も長く持つようです。
山小屋の湯沸し器は、たぶん20年くらい使用していると思います。
これは通常の2倍の寿命ですね。
そして都会の浅草ではやらない水抜き作業を、山小屋では最低年2回として実に40回以上もやっているんです。

24日、山小屋湯沸し器のプラスチック製水抜き栓が壊れてしまいました。
私は慌てましたよ。
水道と直結していますから水抜き栓から水が噴き出したのです。
当然、湯沸し器も使えませんし、お湯も出ません。
たった、長さ4cmくらいのプラスチックの水抜き栓が壊れただけで、お湯が使えなくなったのです。
幸い湯沸し器に直結している水道管の栓を閉めれば、噴き出す水は止まります。
水道は使えますが、お湯は使えないし、風呂も入れません。
山の水は冷たくて美味しいのですが、食器洗いをする場合は冷たすぎますね。

私は保管してある湯沸し器関係の部品を探しました。
私は忘れていましたが、その中に予備のプラスチック水抜き栓が1つあったのです。
幸運でした。これで助かりました。(笑)
しかし、今度は予備のプラスチック水抜き栓を使ったため、予備の栓は無くなりました。
これが壊れたら万事休すです。
明日、浅草に帰ったらメーカーに20年以上も前の湯沸し器のプラスチック水抜き栓があるか問い合わせます。
メーカーといえども2倍の寿命を過ぎた製品の部品を置いてある可能性は少ないと思いますが、この部品を探さないと壊れていない本体を買い替えないとならないのです。
何万円の費用が掛かりますね。
たった1つの小さなプラスチック水抜き栓で本体の買い替えをしなくてはならない、と言うこともあることを初めて知りましたよ。浅草では水抜きをしませんから考えられませんでしたね。
別に考えれば2倍の長期間使ったのだから、元は取れたでしょ、という声も聞こえてきそうですねぇ。(笑)

しばらくブログが書けなかったおかげで、今日は溜まった話題を書きますよ。
今の大工さんはどうなのか分かりませんが、昔の大工さんは午前10時頃と午後3時頃には必ず休憩を取っていましたね。
家の人は、お茶とお茶菓子を毎回出していました。同じお茶菓子を出すにもいかず、これはこれで大変だったのです。
私も家を建て替えた30年前、メーカーの住宅だったので聞いてみたのですが、お茶菓子は出さなくて結構です、と言われ、余計な手間が省けて良かったと思いましたね。

ところで、本題はこの話ではなく、大工さんの2回の休憩は必要だと感じたことです。
私も那須の山小屋の玄関階段や屋根、今はウッドデッキの改修工事を1人でしていますが、毎日、肉体労働が続くと疲労が溜まるのです。
疲労が溜まれば、まともな大工仕事はできないし、一生の仕事として続けるのは無理な話です。
私も経験して一日2回の休憩の必要性が分かりました。
何事も経験することが大事。経験してやっと相手の立場で考えることが出来ると思いましたよ。
今やっている山小屋工事からいろいろと学ぶことが出来ました。(笑)

そうそう明日、浅草へ戻ります。追加注文した材木が届くのが6月2日(日)なので、6月1日(土)にはまた山小屋へ行きウッドデッキ工事です。
頑張りますよ。!! (笑)

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