「観音裏の住民」のひとりごと

一昨日、定年退職になった元会社の先輩が、実家のある鳥取県から東京へ出てきたので、他の一人と一緒に３人で久しぶりに飲みに行きましたよ。
まず、昼から蔵前の上海亭、浅草に移ってラッキー、三次会は雪乃と羽目を外して解散は23時でしたよ。
帰るころには何も覚えておらず、財布の中身もカラッポになり、昨日は二日酔いなので、おとなしくしていましたよ。
この先輩は東京に自宅マンションがあるのですが、定年後は一人実家に戻り守っているのです。
定年後は２４時間、奥さんと一緒にいるより少し離れている方が、良いようですね。
私も雪が消えれば、那須の山小屋へ行きたい気分ですよ。😁
でも、長男として実家を守ることもあるので、今後実家をどうするか、考えないといけない時期も来るでしょうね。
一緒に飲みに行った他の一人も実家が広島にありますが、これは兄弟の長男さんの子供が、後を継いでいるので問題はありません。
でも、奥さんの岡山の実家は誰も継がずに出てしまったので、数年前に処分したようです。
全国的に空家問題が取りざたされていますが、生まれ育った地方の実家を処分するのも、ある意味で辛いものがありますね。
私たちの年齢になると誰でも出てくる問題ですね。

いよいよ雨が降るようになってきましたね。
春の兆候ですね。
今日なんかは出掛けましたが、体感的にも暖かく感じましたよ。
都内はこれで喜んでもいいのですが、那須の山小屋は、この温度より６度は低いので、まだまだ寒いでしょうね。
例年ですと、４月下旬まで雪は残っているので、那須高原の春の訪れはまだ先ですね。