昨日、4K8K放送開始2018年12月02日 10時25分46秒

12月1日、NHK・民放とも4K8Kスーパーハイビジョン放送を開始しましたね。
地デジに変更した時は、アナログテレビが完全に見えなくなることで、チューナーやデジタルテレビの売り上げも伸びたようですね。
我家にはその時に一時的に使用した地デジ対応チューナーが2台も残っていますが、まさしく遺産となり今後使用する機会は全くありませんね。
今回は地デジや通常のBS放送は見れるので、いまいち4K8Kスーパーハイビジョン対応チューナーや対応テレビの売り上げは伸びていないようですね。
昨日のNHKで見ましたが、4K8Kカメラで撮影した画像は、我家の通常のハイビジョンテレビで見ていてもキレイに映りましたね。
通常のハイビジョンカメラで撮影したものよりキレイで鮮明でした。
放送局のカメラだけを換えれば家庭のテレビは買い替えなくてもいいのではないかと思いましたよ。
ただ、これでは4K8Kを開発したNHKやメーカーは元が取れないので、4K8Kテレビや4K8K対応アンテナを宣伝しているのでしょうね。

4K8Kはハードとしての技術開発が進んだことの結果ではありますが、問題はソフト開発が進んでいない現状があると言うことだと思います。
要するに、放送番組の質の問題ですね。
ハードは進んでも、ソフトである放送番組は従来通りの"おちゃらけ番組"ばかり。
そんな番組を高度な4K8Kを使って放送する意味が何処にあるのか、と言うことだと思います。
放送番組を制作するのは、放送局や番組制作会社の担当者ですが、この人たちも4K8Kに対応した高度な担当者に切り替えないといけないのではないかと思う今日この頃です。(笑)

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