仲見世家賃16倍について考えました2017年11月12日 17時57分19秒

仲見世ピンチ
今朝の東京新聞にタイトル関連の記事が載っていました。私はこれについて次のように考えましたが、いかがでしょうか。

〇浅草寺の土地固定資産税  非課税の時 
仲見世建物の都が浅草寺へ支払う地代は、浅草寺の土地固定資産税が掛からないので無償であった。
仲見世建物借家人が都へ支払う家賃も相場の16分の1で安かった。

〇浅草寺の土地固定資産税  課税になり
仲見世建物の都が支払う地代も高くなるので、都所有の仲見世建物を約2000万円で浅草寺へ売却した。(90年以上経過した仲見世建物は無価値)
浅草寺の土地固定資産税が課税になり、仲見世建物借家人の浅草寺へ支払う家賃も相場の16倍となり普通の家賃となった。

このように考えると、今までの仲見世建物借家人の地代の16分の15は都の地代が無償だったとは言え、私たちの都税で賄われていたとも考えられる。それは結果として都民の納めた税金で負担していたとも言えないだろうか。
16分の15とは浅草寺の土地固定資産税の非課税分に値する。つまり、浅草寺の土地固定資産税の都の減収分である。
東京都は今まで何を根拠に浅草寺の土地固定資産税を特別に非課税にしていたのか、また、なぜ急に課税に変更したのか、違法ではなかったのか、理由を明らかにすべきである。
私は以上のように考えます。

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