宇宙関連技術の継承は?2015年06月29日 08時08分55秒

「ISS補給のロケット爆発=米民間宇宙企業の無人船―NASA
米航空宇宙局(NASA)は28日、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を届けるため、米民間宇宙企業スペースX社の無人宇宙船をフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げたが、約2分後に爆発した。スペースX社による補給船打ち上げは試験飛行を含めて今回が8回目だったが、失敗は初めて。
ロケットを遠隔操作で破壊したのかどうかは確認されていない。ISSへの物資輸送を担うもう一つの米民間宇宙企業オービタルATK社のロケットも昨年10月、打ち上げ直後に爆発。ロシアの補給船も今年4月にISSとのドッキングに失敗しており、米ロ双方の補給失敗によりISSの運用に影響が出る恐れもある。」

千葉工大のカメラも打ち上げ失敗により2回連続で被害を受けましたね。素人にはこれだけ失敗が続くと宇宙技術の継承がされているのか、もしくは単なる油断だったのか、心配になります。基本のロケット打ち上げ技術すら不安を覚えるのであれば、火星への有人飛行など出来るわけもありませんが、なぜ多額の費用を掛けて火星を目指すのか、それすら私には意味がわかりません。夢を追うだけの話しなのでしょうか。
私は天文が趣味ですが、同じ趣味でも全ての宇宙開発を理解しているわけでもありません。

いよいよ明日だ2015年06月29日 16時06分05秒

近い将来の日本と同じと思われるギリシャのデフォルト危機、いよいよ明日からですね。ギリシャ政府の取る対策や段取りをよく見ていましょう。他山の石として私達もそれに備えましょう。